mofmok

2020/12/08 11:09

とても久しぶりになってしまいました。

寒くなってきましたがみなさまお元気ですか?
mofmokは元気です。

実はmofmokの畑山も西山もそれぞれ個人名義で
新潟市地域課のプロジェクト「はじめて、しもまち」に参加しております。
家具職人畑山駿は「twig」で
西山りっくは「PiggyBankTourist」もしくは「西山りっく」で。

木製オブジェだったり、シャッターアート・ミニアートなどを制作する予定です。
こちらでもお知らせさせて頂きます。

さて、そんなmofmokですが
ひそかにチャレンジしています。
それは「とあるコンペに応募する」ことです。

ここ数か月沈黙状態だったのは、商品開発と個々の制作に専念していました。
はじまったばかりのmofmokは「これ作りたい!」「あれもいい!」と話は盛り上がるのですが
さて商品にしようとする場合、原価と売価のバランスやデザインなどで悩みます。
家具職人はイラストレーターと、イラストレーターは家具職人と。
お互い異業種でタッグを組むのが初めてのことで。
まさにトライアンドエラーの繰り返し。
商品開発のプロセスも普段とお互いに違うので、あーだこーだ言いながら制作しています。
そこで、ちょっとコンペに応募して専門家の意見を伺ってみるのはどうか、という一つのチャレンジに辿り着きました。
もちろん狙うは1位なのですが、初めての挑戦なのであくまで第一目標は「良いものを作る」です。

問題は期日。
間に合わなかったらお恥ずかしいので、どこのコンペかはひみつ。

・越後杉を使って、木の香りがとても良い何かを作る
・日本の木工ではある種避けられていた年輪を見せた板で何かを作る
・デザイン的にもかわいい
課題も山積みです。
下の画像を見てもらうとわかるのですが、年輪を柄にするのってクセが強い。
あえてこれを強みとするデザイン…!
板としての精度アップ。

うまくいったら、こちらもお知らせさせて頂きます。
無事、製品が出来てコンペにも出せて、そいで販売が出来ますように!
がんばります。